RippleリップルXRP投資の疑念・懸念

こんにちは、@マナです。

私の仮想通貨ポートフォリオにはRipple(リップル)社のXRPが大きめに組み込まれているのですが、100%信用しているわけではありません。

というのは、Ripple社のビジネスモデルで、まだ分からない事がいくつかあるからです。

私にとってのRipple/XRPへの一番の疑念・懸念

私が一番「これってどうなんだろう??」と思っているXRPに関する疑念・懸念点は以下。


  1. 将来リップル社はどうやって収益を上げるのか?
  2. 銀行で使う予定の仮想通貨がなぜ個人投資家に売られているのか?

1.将来リップル社はどうやって収益を上げるのか?

今の状態だと、XRPを発行したリップル社がXRPを売って収益を得ている状態です。毎月(というかほぼ毎週)少しずつ市場にXRPを市場に解放しているんですね。2017年7月は4000万XRP(約8億円分)を解放しているようです。

ではリップル社が保有しているXRPが枯渇したら、その後はどうやって収益を上げるのか?
XRPの送受信には少額の手数料がかかるのですが、この手数料は送信した後に消滅してしまう仕組み。消滅せずにリップル社がネットワーク使用料としてこのXRPを得る仕組みなら腑に落ちたんですが。

ちなみに送金で消滅するXRPはXRP総量に対して微々たるもので、全てを消滅させるには天文学的な送金数が必要らしいということ。だから消滅数はそれほど問題にはならないらしいです。

で、「どうやって収益上げていくの?」に対する回答を探した結果、リップル社の従業員(本当か嘘か分からない)がXRPチャットで以下のようにコメントしていました。


「リップル社の収益は2カテゴリーあって、1つはXRPの価値を高めて販売すること、もう1つはリップルコネクトなどのILPやRCL関連製品やサービスの提供である」


確かにリップルの技術が世界的に広がってXRPが使われていけば、関連サービスはいろいろ出てくるからビジネスになりそうだとは思います。
XRPも500億XRPを凍結している状況ですし、XRPの価値さえ高めるようにマーケティングしていけば十分会社を運営していくには困らないような気はします。

そして関連サービスはどんなものかはまだ公開されていないのですが、今は世界中に土台を作っている状況ということなのかな??
会社としては長期目標は立てていると思われるので、この辺はいずれ明らかにはなっていくことでしょう。

ということで、この記事を書きながら調査した結果、将来の収益化についての疑念・懸念は、それほど心配は無いと思われるという結論に。

【追記】
@ひでやさんから情報を頂きました。リップルチャットの回答者は、リップル社のJoelkatzという代表的なメンバーだそうです。

2.銀行で使う予定の仮想通貨がなぜ個人投資家に売られているのか?

一番疑問に思ってるのが「どうして銀行で使うものを個人投資家に売ってるのか?」という点。

この点の疑念についてはビットコイン研究所ブログの大石哲之さんも指摘していて、「リップル社は無から生み出したXRPに価値を持たせたいけども、現状では個人投資家に売ることしかできない。個人投資家から資金調達をしているICOのような状態。」というような感じで書いておりました。

この指摘は確かにごもっともだと思います。

仮想通貨の国際会計ルールが整っていない状態で、銀行がXRPを取引所から購入できるわけがない。でもリップル社はシステムの開発を進めていくためには資金が必要。
XRPに価値を持たせるようにマーケティングしていって、XRPを誰かに売るしかない。じゃぁXRPを誰が購入できるのか?と考えたら、現状では個人投資家しかいません。

だから、「リップル社はXRPを使って年中ICOをやっている」とも表現できるかもしれませんね。

ですが現実にはこのやり方でリップル社の経営が成り立っているので、「あぁ、そういうビジネスモデルでも上手く回せるんだね」という話だけなんじゃないかと思います。

今のところはね。

国際会計ルールが整ったらどうなるのか

私が懸念している問題はこの先で、もし仮想通貨における国際会計ルールが整って、銀行が国際送金にXRPを使えるようになった場合はどうなるのかということ。

リップル社が「弊社ではXRPを銀行さんには直接売りませんよ。仮想通貨取引所から買ってくださいね」というスタンスであれば、おそらくXRPの価値が一気に上がって個人投資家は「信じて良かった~!」と手を叩いて喜ぶと思います。

でも、個人投資家の間で買われているボラリティが大きいXRPを、銀行が取引所から調達して保有するのか??

もしリップル社が銀行に直接XRPを売る事になった場合、個人投資家が持ってるXRPはどうなるのか??

今後XRPが国際送金以外の用途を持ってくれるなら、個人投資家がXRPを保有する意味はあると思いますが、そうじゃなかった場合は???


リップルとXRPは技術的にも革新的で凄いし素晴らしいとは思っていますが、今回の記事で挙げた点についてまだよく分からないので、XRPホルダーな私ではありますが何も考えずに握り続けるということが出来ない状態です。

これらに関する疑念・懸念の答えが出るのはまだ数年先になるとは思いますし、その間は価値は上がっていくと予想していますが、定期的に情報を追い続けておいた方が良さそうだなと感じています。

【追記】
当エントリーに沢山のご意見・ご教授を頂きましたので、次の日の記事で回答編としてまとめました。
結論は「やっぱりXRPは長く持っておこう」に変化となりました。

ご参考頂ければ幸いです。

【続編・回答編】Ripple(リップル)社のXRP投資に関する疑念・懸念

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円(+475万)で2017年3月から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。