仮想通貨を購入するタイミング
※この記事の初稿は2017年6月26日で、2018年1月31日に再度更新しています。

こんにちは、@マナです。
「確かに悩むだろうなぁ」と思ったご質問を頂いたのでご紹介しておきます。

これから仮想通貨投資を始めようと考えられている方からよく頂くご質問の一つに「購入のタイミング」があります。

読者さんからのご質問

いつも楽しくお読みしております。
仰るように今の会社だけの働きの稼ぎだと老後資金が不安で、仮想通貨投資を始めたいと思っています。コインチェックとZaifに登録して日本円を50万円ずつ入金したものの、チャートを眺めているばかりで、いつ購入するべきなのか分かりません。

コインチェックやGMOコインでは主にリップルを、Zaifではビットコインとnem(XEM)を購入しようと思っています。

マナさんか考える、仮想通貨を購入するタイミングについて、何かアドバイス頂ければ幸いです。

仮想通貨を購入するタイミング

長期投資での購入タイミング

仮想通貨投資は自己責任です。いろんな人がいろんな買い方をしていますし、状況の変化とスピードが恐ろしいほど速いので、いつ買えばいいか?」「購入するタイミング」の正解は誰も分かりません。長年トレードで食べている人でも「短期では10分先は分からない」と言います。

ただ、一つだけ言えるのは、相場が急過熱している時は購入するべきタイミングではありません。
急過熱した場合、その後急冷却してしまい、ジワジワと下落していく傾向があるからです。

例えばリップル社のXRP相場チャートをご覧ください。

仮想通貨購入のタイミング

2017年12月10日から仮想通貨市場に新規参入者がたくさん押し寄せて、XRPが20円から最大400円まで高騰しました。この時は「もっと上がるかも、急いで買わなきゃ」という心理が多くの人に働いています。

ですが、20円から400円までの高騰は20倍です。仮に100万円分買っていたら、3週間で2000万円にも膨れ上がります。「売ろう」という心理が働き始めるでしょう。

この時、取引所のチャットでは大勢が「1000円まで行くのでは?」と盛り上がり楽観していました。相場の世界では「総楽観は売り」という格言があります。売りが強くなって一気に暴落しました。急冷却です。

このように、市場が急過熱している時は、手を出さない方が良いでしょう。損をするリスクがとても高くなります。購入するタイミングではありません。

相場が落ち着いたら購入を検討する

仮想通貨購入のタイミング,相場の急冷却後

暴落がひと段落すると、相場は真横に動き始めます。こういう状態になったら、購入を検討しても良いと思います。
ただし、今回取り上げたケースでは急過熱してからまだ間もないので、もう少し様子を見ても良いかもしれません。

様子をみてばかりいると、いつまでも待って購入に至らなくなってしまいますので、毎日少しずつ買っていきます。焦って一気に購入しないことです。

1日で一気に購入すると、その後相場が下落すれば損をするリスクが高まります。ですが、購入する日を分散することで、下落で負うリスクも分散させることができます。

一気に購入しなかったことで、その後急に高騰すればリターンは少なくなりますが、「利益を得る事」よりも「損をしないこと」を優先することも考えて行動されると良いでしょう。

ですので、一気に買いたくても、自分で「1日〇〇円ずつ購入する」とルールを決めて、その通りに実行します。つまり、”ドルコスト平均法”です。

ベストな購入タイミングで参入したい気持ちはとてもよく分かります。ですが、大暴落したその瞬間に自分が売買できる環境にいられるか分かりませんから、「いつ購入すればよいんだろう・・手を出すのが怖い」と思うのであれば、急過熱相場を割けて、少しずつ購入する方が良いと思います。

長期で考える場合は目先のチャートはノイズである

長期投資で考えていてドルコスト平均法で分散買いした場合は、1日1日ごとの目先のチャートはノイズになります。

仮想通貨市場が今後も成長すれば、投資した分だけ含み益も大きくなっていくはずです。勿論、時にはマイナス材料が出て暴落することもあると思いますが、分散買いをしているので、下落した場合でもダメージは小さくすることができます。

3カ月まで短期投資での購入タイミング

3か月までの短期投資で考えている場合の購入タイミングは、「値下がりしている時」「暴落している時」が購入のタイミング候補として挙げられるでしょう。

暴落は最高の買いタイミング

特に突然の暴落の時は最高の購入タイミングです。
仮想通貨は1日~2日で突然20~30%ほど暴落することがあります。暴落を待っていた層が一気に買いに走るので、反発して1日~2日経てば暴落前価格からマイナス数%で落ち着いたりしている傾向が多いです。

仮想通貨短期での購入タイミング

例えばビットコイン。33万円まで上がった時そこから約20%急落して27万円、その後6日間で約31万円まで戻しました。

特に人気の高い仮想通貨は、「値段が安い時に購入したい」と思っている人が沢山います。ですので、みな暴落を待っているので、暴落した時に取引所に待機させていたお金を使って一気に購入する傾向があるので、比較的短い期間で値段は元のところまで戻る傾向があります。

ジワジワ上がっている時もそこそこ良いタイミング

ジワジワ上がっている時の仮想通貨購入タイミング

また、ジワリジワリと相場が上がっている仮想通貨も、そこそこ良いタイミングである傾向です。
ジワジワ上がっているチャートだと、人は「安定感があるな」と安心して購入しやすくなります。そこである時突然良いニュースが報道されれば、突然一気に相場を大きく上昇させることがあります。

ですが、ジワジワ上がっていても、その後何も良いニュースが出ないとジワジワ下げていくこともありますので注意が必要です。

どの仮想通貨が将来成功するかの判断が難しいのですが、気になった仮想通貨の公式サイトや情報を調べてみて、将来性を感じるのであれば購入を決断しても良いと思います。

月曜日の早朝もそこそこ良い購入タイミングになる

月曜日の早朝(朝6時頃)なんかも、そこそこ良い購入タイミングになるケースが多い。

なぜなら、銀行入金・振込手続きは土日は無いからです。
「取引所にお金を振り込む=仮想通貨の新規購入」ということになりますが、入金が無ければ基本的には売りだけになります。

ですので、日曜日は相場が下がるケースが多く、そのピークが日本人が起床する前の朝6時頃。起き出してチャートを見ると「下がってるから買おう」と行動を移す人が増え、さらに9時から取引所への入金も反映されて買いが増えるので、午後からは相場が上がりやすくなります。

仮想通貨月曜日早朝買いタイミング

↑これは日本でも有名な仮想通貨取引所コインチェック(安全が確認できるまで停止中です)さんの、ある月曜日早朝の価格。
ほとんどの仮想通貨が前日よりもマイナスになっています。こういう時は短期で見ても良い購入のタイミングになる可能性は高いです。

ちなみに、住信SBIネット銀行は日本の仮想通貨取引所のほとんどが利用している口座です。土日祝日、年末年始などの長期休暇中でも入金が反映されるメリットがありますので、口座を保有しておくと良いでしょう。投資関係には相性が抜群の銀行口座です。

まとめ

最後にまとめておきます。

  • 市場が急過熱している時は購入のタイミングではない
  • 相場が真横に動き始めたら購入を検討する
  • 一気に購入しない
  • 数日で暴騰している最中は値動きが落ち着くまで待つ
  • 短期投資なら暴落している時が買い時
  • ジワジワ上げ相場の仮想通貨もそこそこ買い時。通貨の特徴や情報をチェックして購入決断をする
  • 月曜日の早朝は相場が下がっている事が多いので良い購入タイミングになるケースが多い

最終的な購入の決断は「その仮想通貨がどういうもので、将来性を感じるか?」もポイントになると思いますし、それをできるだけ正しく判断するためには、情報をよく調べることも必要だと思います。

とりあえず少しでも購入してしまえば、その後自分が買った仮想通貨が気になって、自然にあれこれ調べることになりますから、少しでもいいので一歩踏み出してみることも大切だと思います。

必要な知識は後からいくらでもついてくるものです。
ですので、最初はちょっとでいいので、まずは踏み出してみられれば良いと思います。仮想通貨は1000円からでも購入できます。

ご参考頂ければ幸いです。


【この記事でご紹介した取引所・外部サイト】
コインチェック(安全が確認できるまで停止中です)
Zaif(ザイフ)(NEM,MONA,ETH、BCHなどの低手数料での購入)
GMOコイン(XRP、LTCの購入)
住信SBIネット銀行

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。