こんにちは、@マナです。

今回は読者さんから「ビットコイン用のハードウェアウォレットは何がお勧めですか?」とコメント頂いた件について、私の使用感想や経験からご紹介しておこうと思います。

ビットコイン用ハードウェアウォレットは2種類

ビットコイン用ハードウェアウォレットお勧め

ビットコイン用ハードウェアウォレットで一般的に広く使われているのは2種類で、以下の通り。

  1. TREZOR(トレザー)
  2. LedgerNanoS(レジャーナノS)

大きさ・充電について

ビットコイン用ハードウェアウォレットお勧め大きさ

↑左がTREZORで右がLedgerNanoSですが、大きさはUSBフラッシュメモリくらい。どちらも20g以下と軽いです。

予め充電する必要がありません。どちらもUSB接続方式で、PCに繋げばハードウェアウォレット本体に電源が供給される仕組み。

値段について

機種 TREZOR LedgerNanoS
アマゾン価格 17,490円/1個
34,980円/2個
TREZOR
11,800円/1個
23,600円/2個
Ledger Nano S
海外公式直接
(送料込み)
約15,867円/1個
約29,520円/2個
TREZOR公式サイト
約10,287円/1個
約17,653円/2個
Ledger社公式サイト

値段を比較すると、TREZORの方がだいぶ高くなっています。
海外から直接LedgerNanoS2個を購入する値段と、日本のアマゾンからTREZOR1個を購入する値段がほぼ同じです。

通常、ハードウェアウォレットは突然の故障に備えて予備機を1台持っていくことが望ましいので、予算を最小に抑えたいのであればLedgerNanoSの方がお勧め。

保管対応している仮想通貨

TREZOR LedgerNanoS
  • ビットコイン
  • Dash
  • Zcash
  • Litecoin

【MyEtherWalletと連携して保管】

  • イーサリアム
  • イーサリアムクラシック
  • イーサリアム系トークン
  • ビットコイン
  • リップル(XRP)
  • イーサリアム
  • イーサリアムクラシック

【MyEtherWalletと連携して保管】

  • イーサリアム
  • イーサリアムクラシック
  • イーサリアム系トークン

大事なポイントは、ビットコイン以外に保管対応している仮想通貨をチェックすること。

今はビットコインだけしか買っていなかったとしても、将来購入予定の仮想通貨がある場合は、その通貨に対応したハードウェアウォレットを購入しておくことが良いです。

なお、LedgerNanoSは別のウォレットであるMyEtherWallet(マイイーサウォレット)と連携する手間をかけずにイーサリアム・イーサリアムクラシックを保管することができますが、TREZORは連携が必須です。

そういう意味ではTREZORは初心者さんにとってはちょっと手間かもしれません。

セキュリティ・安全性について

セキュリティや安全性は、どっちもどっちというところでしょうか。

梱包と封印シールについて

ビットコイン用ハードウェアウォレットお勧めTREZORセキュリティ安全性

まずTREZORの梱包ですが、箱の開封口に封印シールが貼ってあり、

ビットコイン用ハードウェアウォレットお勧めTREZORセキュリティ安全性

1度はがすと分かる仕組み。

ちょっと話は逸れますが、仮想通貨のハードウェアウォレットは中古品・ヤフオク・メルカリなどでは絶対に買わないこと。
不正プログラムが仕込まれていて、安全だったはずのハードウェアウォレットでも全額盗まれてしまう可能性があるからです。

ビットコイン用ハードウェアウォレットお勧めLedgerNanoSセキュリティ安全性

LedgerNanoSの梱包は封印シールがありません。フィルム包装のみ。流通過程で不正プログラムが仕込まれていないか気にする人もいます。
ですので、そういう方は皆さん海外公式から直接購入しています。

PIN認証について

ビットコイン用ハードウェアウォレットお勧めTREZORセキュリティ安全性

TREZORはウォレットを開く時にPIN認証をする必要があるのですが、これは何回間違っても繰り返しPINを入力できてしまう仕様。
他人の手に渡ったらちょっと不安です。

ビットコイン用ハードウェアウォレットお勧めLedgerNanoSセキュリティ安全性

ですが、LedgerNanoSの場合は、PIN入力を3回間違えば、本体が強制的に初期設定状態に戻る仕組み。

これならハードウェアウォレット本体が他人の手に渡ったとしても安心です。
自分で入力を間違えても、初期設定した時に表示された24単語を入力すればリカバリー(保管している仮想通貨を復活させること)できます。

私としては、LedgerNanoSを海外公式から直接購入することで、保管後も安全性は高いと考えていますので、ビットコイン用であればこちらをお勧めします。

どちらもブラウザを使う

どちらのハードウェアウォレットも、ブラウザ上のアプリウォレットと組み合わせて利用することになります。
使い勝手はそんなに変わりません。

ビットコイン用ハードウェアウォレットお勧めTREZOR

↑こちらがTREZORで、

ビットコイン用ハードウェアウォレットお勧め

↑こちらはLedgerNanoS。

ビットコインを送受信するだけなら、特に迷わずに使う事ができると思います。

ビットコイン用ハードウェアウォレットお勧め

ただ、TREZORの場合はPCからハードウェアウォレットを接続を抜く場合、ブラウザの情報から消去する機能が付いています。

LedgerNanoSはブラウザ上ではなくChromeアプリでの動作なので、TREZORのように情報を消去する必要がありません。

この辺の差は気にしなくても問題無し。

ビットコイン手数料

ビットコイン用ハードウェアウォレットお勧め手数料TREZOR

ビットコイン用ハードウェアウォレットお勧め手数料ledgerNanos

ビットコインを送る場合の手数料設定は、両機種とも低い~高い+カスタムで決めることができます。

複数のアドレスへの一括送金

ビットコイン用ハードウェアウォレットお勧め複数アドレス一括送金

TREZORは複数のアドレスに一括でビットコインを送金できる機能があります。「受信者を追加する」をクリックすれば、送信先をどんどん追加できて、最後に「送信する」を1クリックするだけで1度に何人へもビットコインを送信できます。

LedgerNanoSにはこの機能がありませんので、沢山の人に送信することがあるのでしたら、TREZORが便利だと思います。

日本語マニュアルについて

TREZOR・LedgerNanoSとも、本体には日本語マニュアルは付属していません。

ですが、代理店がウェブで日本語解説ページを作っていますので、特に心配はいりません。
私も両機種とも以下の解説ページを見ながら設定しました。

TOREZORの日本語解説ページ
LedgerNanoSの日本語解説ページ

代理店の解説ページに書かれていない使い方については、当ブログで補足マニュアルのページを作っています。

TREZOR補足マニュアルページ

TREZORのファームウェアアップデート、やっていますか?
【画像入り解説】TREZORのリカバリー方法
TREZORでイーサリアムやトークンを保管する方法

LedgerNanoS補足マニュアルページ

LedgerNanoS(レジャーナノS)にリップルのXRPを対応する・送受信方法
LedgerNanoS(レジャーナノS)のファームウェアアップデート方法と注意点
【画像解説入り】LedgerNanoS(レジャーナノS)のリカバリー方法
LedgerNanoSとMyEtherWalletを連携・管理する方法

新発売されたCOOLWALLETについて

ハードウェアウォレット比較COOLWALLET

2017年6月に新登場したハードウェアウォレットで、ビットコイン専用、カードタイプのCOOLWALLETというものもあります。

スマホのBluetoothで接続管理できるタイプですので、PCが不要というメリットがあります。持ち運びも楽で防水。充電が必要です。

「PCを持っていないけどハードウェアウォレットにビットコイン保管したい」という人はこちらでも良いと思います。

英語になりますが、公式がYoutubeで動画紹介をしています。



現在の購入先は、COOLWALLET公式サイトから直接になります。送料を含めると134USドル(約15,000円)。私はPCユーザーですので、必要性が無いので持っていません。

まとめ

以上、ビットコイン用ハードウェアウォレットについての比較と考察でした。

私のお勧めはLedgerNanoSかなと思っていますが、ビットコイン以外の保管対応通貨種類もかんがえて選ばれれば良いと思います。

以上、ご参考頂ければ幸いです。
皆さんの仮想通貨が安全に保管できますように。


(TREZORを海外公式サイトで直接注文する方法は、こちらのページで解説しています)


(LedgerNanoS海外公式からの購入方法はこちらのページで解説しています。)

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円(+475万)で2017年3月から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。