仮想通貨のICOは儲かるか儲からないか

こんにちは、@マナです。

仮想通貨にはICO(Initial Coin Offering)というものがあります。

大雑把に説明すると「プレセールでウチの事業に使う仮想通貨を安くプレゼントするから、そのかわり資金提供してちょーだい」というもの。資金は主にビットコインかイーサリアムで影響する流れです。
会社が株を発行して、売ったお金で新しい事業を始めるのと似たようなものです。

で、このICOってね、うまくいけば凄く儲かるんです。

例えば有名なイーサリアムもICOで資金調達をしているのですが、当時100万円提供して今までずっと保持していれば8億円ほどになっています。
他にはFactom(ファクトム)なんかもICO時には20円くらいで買えたのですが、今や3500円。140倍ですからね。

私が5月に参加したMobileGOというゲーム関連のICOは180万円分ほど参加したのですが、今日現在で約700万円のリターンです。相場はまだまだ伸びていくでしょう。

夢がありますよね。

ただし、大量入手が難しくなってきている

このように超ハイリターンを得られる可能性があるICOですが、仮想通貨への参入者が増えてきたせいか、ICOへの参加者も激増して入手が困難になってきています。

BATのICO

例えば、BAT(Basic Attension Token)の時は24秒で完売。完全に早押しの世界。
それまでいろいろ情報を調べて購入準備をしていた人は買えずに無念に終わる。

StatusのICO

先日の話題沸騰のICOStatusにおいては、私も参加。

開始時間が23時予定だったのに、開催が遅れて結局AM1時近く。眠い目をこすりながら購入に挑みましたが、購入者多数でほとんど買えませんでしたw

一人当たりの購入量が時間と共に減少・制限がかけられるシステムのうえに、資金をアドレスに送っても戻ってくる事態が多発。私たぶん100回くらい送信ボタン押しましたよ。

丸1日消耗。

civicのICO

そして昨日開催されたcivicは、スマホアプリをインストールして本人確認をした後、自分の番が呼ばれるのをPCの前かメール着信で待つという方式。

呼び出されたら送金アドレスなんかが表示されるので、そこにイーサリアムを送ればcivicが発行するトークンを貰える仕組み。

civicのICO

↑こんな感じ。今5407人待ってます。参加した時間が遅いほど、購入できる量が少なくなっていきます。例えば私が参加した時点では最大たったの500ドル(約55,000円)が上限。
これじゃほとんど儲かりません。

ICOは過熱しすぎ!損する可能性もあるよ!

つまり、「仮想通貨はバブルだ!さらにICOは安く買える!後で何十倍にも価値が上がって儲かる可能性あるぜ!投機だ投機だ!」と過熱しているわけですね。

とはいえ私もその一人なんですが、確かに人気が高くて購入者が少ないICOは今では短期で儲けられる可能性はあります。

例えば、あるICOでは100人しか買えなかった。でもそのICOに参加した人は10000人いた。買えずに「欲しかったのに~」という人が沢山いる。

そんな状況で、そのICOで発行したトークンが取引所に上場した場合、2倍くらいの値段で売りに出しても、ICOで買えなかった人たちは「まだ2倍か。将来価格を見越せば安い方だ!」と思って買いに走る。相場はさらに上がる。

ですが、あまりにも多くの人が買えたようなICOのトークンだと、後から「買いたい!」という人が少ないわけですから、取引所に上場しても短期では原価割れすることもあります。

StatusやcivicのICOを見ると、これからのICOは一人で大量に入手できないような仕組みが導入されているので、短期でそんなに儲けられる可能性は無くなってきそうですね。
「沢山買いたければ上場後に取引所でどうぞ」というスタンスです。

ということで、儲かるかどうか最終的には、そのICOで資金調達した会社やチームがどれだけ将来的に実績を上げられるか、しっかりしたプロジェクトなのかを見極める判断力が必要になってくると思います。

ICOの場情報はICO COUNTDOWNでチェックできますので、興味がある方は参加してはいかがでしょうか。

ただし、投資は自己責任で宜しくお願い致します。皆さまがICOで爆益を得られますように。

【追記】最近は原価割れするICOトークンも多い

2017年10月17日追記。

ICOの状況も大分変わってきたので追記します。
ブームが過熱しすぎて、毎週40以上ものICOが行われる状況になってきました。
私が仮想通貨(暗号通貨)に参入した当時は週に1つくらいしか無かったんですよ。それが今や乱発され過ぎで、投資対象が増えすぎて、短期ではほとんど儲からなくなってしまいました。

その結果、ICO終了後、3~4カ月もすれば原価を割るものが圧倒的に多くなっています。

以前はICO終了後、取引所に上場されれば2~4倍くらいの価格になるのは当たり前だったのですが、そういった効果も無くなってきています。

話題性が高かったり、参加ハードルが高いICOの場合はまだ短期で値上がりの見込みはあります。参加ハードルが高いとは、事前にパスポートの情報を提出したり、ICOに参加する目的や意義などの感想文を提出するタイプのものです。

ですので、余程話題性が高くて参加ハードルが高いICO以外には参加しないようにしています。上場されて1週間過ぎてから買うと、短期でみれば9割がた損をします。

なかなか儲けにくい状況になりましたね。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円(+475万)で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。