ビットコイン分裂による8月1日以前の市場の値動き

こんにちは、@マナです。

仮想通貨(暗号通貨)界隈では「2017年8月1日にビットコインが分裂するかもしれない」と戦々恐々していますが、ほとんどの人が心配してるのは、

「技術的なことはよく分からんけど、BTCやオルトの値動きの方が気になるんじゃ!!」

ってことじゃないかと思います。

ビットコイン分裂に関する詳細は、Youtube「UASF/BIP148特別収録 with 大石哲之さん」や関連記事をじっくり読んで勉強しましょう↓。

今朝見たら視聴回数2000程度って、少ないですね!この騒動を知らない人の方が多いっていうことなのかな。

【関連記事】
8月1日にUASFが実行されると、ビットコインに何が起こるのか

UASF(BIP148)ビットコイン分裂の危険性について

8月1日前後の仮想通貨市場の値動き

予め断っておきますが、これから書くことは暗号通貨を持ってる沢山の中の一個人の勝手な予想ですので、”ちょっとした読み物”程度の範囲としてとどめておいてください。



ここから本題。

もし8月1日にビットコインが分裂することが確定すれば、その前後はビットコイン・オルトコインとも大暴落するんじゃないかと思います。

人間は未知のものや不安要素を怖がって、安全なところに移動する本能がありますから、考えられる行動は以下の3ケース。

8月1日以前の動向

  1. 何もせずビットコインを持ったまま静観
  2. ビットコインをオルトコインに換えて避難
  3. 仮想通貨(暗号通貨)を法定通貨に換えて避難

1.何もせずビットコインを持ったまま静観

何もせず静観する人が多ければほとんど値動きは無いと思いますが、不安感が強まりますのでそうはならないでしょう。

ビットコインが2つに分裂すれば、その瞬間は価値が分裂することになります。それが5:5なのか9:1になるのかは今のところ分かりません。

ただ、今ビットコインを100枚持っていれば、仮に分裂しても「ビットコインAとビットコインBが100枚ずつ持てる」ということになりますので、分裂した瞬間の合計の価値自体は変わりません。(その後は分かりませんけどね)

イーサリアムがハードフォークをして本流とイーサリアムクラシックに分かれた事とほぼ同じです。結局その後イーサリアムクラシックも取引所で扱われることになって、両方が価値を持つ展開になりました。

ですので静観する人は「私は何がなんでもビットコインを支持する、分裂してもビットコインの可能性を信じている」と考えている人だと思います。こう考えているひとは少数派でしょう。

2.ビットコインをオルトコインに換えて避難

次に考えられるのは「ビットコインが危ないなら、他のオルトコインに換えて避難しよう」という行動をとるケース。

2017年3月末頃にもビットコイン分裂騒動があって急落した際、イーサリアムが1500円台から5000円台まで急騰したことがあります。

イーサリアムは時価総額2位であること、大手企業が参画している信用性を評価されて、”仮想通貨(暗号通貨)第2の安全資産”と見て避難換えした人が多かったのでしょう。

8月1日に分裂することが確定すれば、この行動をとる人が多くなると考えています。その時に選ばれる通貨は、イーサリアムは選ばれると思いますが、その他は未知。

信用度が高いものほど値下がりしにくい傾向になると思いますので、草コイン度が高いものは凄まじい暴落になるんじゃないでしょうか。私なら草コインは6月末まで全部売り切ります。

3.仮想通貨(暗号通貨)を法定通貨に換えて避難

最後は「仮想通貨(暗号通貨)からは一時撤退!法定通貨(日本円など)に換えてしまおう!」という行動をとるケース。

仮想通貨をお金儲けのツールのようにだけ考えている層、または法定通貨への信頼が大きい層が、この行動を取ると思われます。
この行動を取る人が多いほど、ビットコイン・オルトコイン両方の価値は大きく下がります。

問題は税金!利確すると損する可能性も

ただ法定通貨(フィアット)に換えた場合の問題が税金。
仮に400万ほどの含み益が出ている状態で利確して円に換えた場合は、そこで約30%の課税が確定してしまいます。
つまり、手持ちの仮想通貨をその時の相場から3割引きで売ってしまったことと同じ状態です。

もしビットコイン分裂騒動で手持ちのオルトコインが2割くらいしか下がらなかったら、法定通貨に換えることは単純に損になる計算になります。

また、仮に8月1日前に暴落したとしてもその後必ず反発があって値はそれなりに戻る可能性が高いので、含み益がある状態で法定通貨に換えることは損する可能性が高くなると思われます。

含み益がほとんど無い状態であれば、一旦法定通貨に戻して暴落を待って買い戻せば利益を得られるかもしれません。

ビットコイン分裂後の動向

8月1日後の動向

  • しばらく取引出来ない状態・市場が停止
  • ビットコイン対決の決着見通しが分かったとったん暴騰
  • 法定通貨に逃げていた層が市場に戻ってくる
  • その後オルトコイン全体が暴騰

しばらく取引出来ない状態・市場が停止

ほとんどの取引所はビットコインを基軸通貨としてオルトコインと売買している状況です。

もしビットコインが分裂すれば、取引所が分裂した新しいビットコインを取り扱うかを決める必要があります。そして分裂直後はどっちのビットコインが使われていくのか分からない状態になりますので、「どのビットコインを使ってオルトコインと換えればいいんだ?」という状況が発生します。

つまり、取引所でオルトコインの売買がしにくい状態になって、市場が停止したような状態になることが予想できます。

もしかしたら取引所側が8月1日以前に予め何らかの声明を出すかもしれません。そうすれば市場停止の可能性は小さくなることも考えられます。

ビットコイン対決の決着見通しが分かったとったん暴騰

取引所やユーザーがどっちのビットコインを使うかが決まった段階になると、「もうビットコインは安全だ。これから値上がりする一方だぞ」と思う人が多くなって暴落していたビットコインが暴騰するでしょう。

今日の時点では最高値が約33万円ですから、20万円台後半まではあっという間に戻るんじゃないかと思います。安心感から突き抜けて40万円ほどになる可能性も考えられます。

法定通貨に逃げていた層が市場に戻ってくる・オルトも暴騰

同時に法定通貨(フィアット)に逃げていた層も舞い戻ってきます。こうなるとほとんどのオルトも暴騰。完全にお祭り騒ぎのような状態になるんじゃないでしょうか。

とはいえ税金に消える分は仮想通貨(暗号通貨)市場に流れてこないことになりますので、しばらくはオルトコイン相場が8月以前の2割減になるかもしれません。

市場規模が拡大していますから、最終的には8月1日よりも高値を更新することにはなると思います。消えるってことは無いでしょう。

ビットコインが分裂するかはまだ分かりません!

念を押して書きますが、ビットコインが分裂するかはまだ分かりません。

混乱して怖がって変な売買すると損しますので注意です。

冒頭に貼り付けたYoutubeを見て頂ければ分かると思いますが、「マイナーはハードフォークによる分裂を絶対に避けたがっているようだ、最終的にはどっちかに収束するんじゃないかな」という意見もあるようです。(動画35分~38分あたりに注目)

そもそもビットコインをハードフォークして分裂させ混乱を引き起こしたところで、得をする人はほとんどいないんじゃないかと思います。皆自己の利益優先で行動しますから。

であれば、結局はソフトフォーク(今のビットコインに新しいルールを加えるだけ)の方に落ち着くんじゃないかな、とは思っていますが、今後の動向には注意。方向性が定まるまでは値動きがマイナス方向にいくのかなと思います。

とりあえず、私はビットコインをオルトコインに換えて静観。暴落すればまた資産を増やすチャンス到来!取引所に原資を追加しておこうかな。

最後にもう1回動画貼り付けておきますので、よく見ておくこと推奨!

【追記】
その後、BitmanからUAHFの報告があって状況が変わりましたので続きを書いています。

8月1日ビットコインハードフォークによる分裂に備えて保有銘柄を変更

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円(+475万)で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。