これから仮想通貨を購入したい

こんにちは、当ブログ管理人の@マナです。

これから仮想通貨を購入したいと思われている方へ、私が「これだけは購入する前に知っておいた方がいいと思う」注意点を書いておきます。

ご参考頂ければ幸いです。

仮想通貨を購入する前に伝えたい注意点

全てが自己責任の世界、超リスク資産である

まず、仮想通貨売買は投資ではありません。完全なる投機です。「上がる方に賭けるか、下がる方に賭けるか」を考えながら売買する超半博打のようなもので、ギャンブルとほぼ同じです。

ビットコイン、イーサリアムなど大型銘柄でも全ての仮想通貨は1年先も不透明で、将来どうなるか分からず、不確定要素が大きすぎるものですので、超リスク資産です。

メディアや書籍ではビットコインが”デジタルゴールド”と比喩しているものもありますが、価格が高騰している時だけこのようにもてはやされます。下落するとすぐに「役に立たない」「価格操作されている」「電子ゴミ」などのバッシングを受けます。

価値の実態や適正価格分かりづらいとも言われ、投資の神様ウォーレン・バフェットはビットコインのことを「巨大なギャンブル装置」「殺鼠剤を2乗したようなもの」と表現しています。

買って大損をしたり、取引所に置いて盗まれてたとしても、補償してくれるわけではありません。全てが自己責任の世界です

あっという間に半値になることもある

ビットコインチャート

仮想通貨は株取引のようにお休みもストップ高・ストップ安制度もありません。24時間365日取引が可能ですので、購入価格からあっという間に半値になることもあります。

その逆に、運が良ければ2倍になる時も早いのですが、値下がり速度の方が早いです。これは株も同様で、相場が上がる時は遅く、落ちる時は一気に落ちます。

私は仮想通貨を購入して以来、何度も半値になる経験をしています。朝目覚めて起きたら、プラスマイナス5%~10%は日常茶飯事、マイナス40%になっていることも珍しくありません。

何か問題があっても仮想通貨取引所はあなたのお金を補償しない

仮想通貨はコインチェックディーカレットbitbankZaif(ザイフ)などの取引所から購入できます。

取引所に仮想通貨や円を預けた状態にして、仮にハッキングされて盗難や倒産された場合、取引所側からの補償は基本的にありません。
規約にも「自己責任で」と書いていて、それに了承した人が取引するようになっています。

ですので、仮に資産がゼロになっても誰のせいでもありません。冒頭にも書きましたが”何があっても全て自己責任”になります。

損をしても誰かのせいにしないこと

仮想通貨を買うかどうか最終的な判断をするのは自分自身です。仮に損をしても誰かのせいにしないこと。

他人に「この通貨は値上がりしますか?」と聞く人がいますが、未来のことは誰にも分からないのですから、そういった質問自体がNGだと考えています。

何にお金を突っ込むかの権限はあなたが持っています。仮想通貨は誰かが「買え」と強要しているわけではありません。購入決断をするのも、購入しない決断をするのも全て自分次第です。

現在は仮想通貨におけるいろいろな情報が出回っていますが、その多くが「儲かる」系をイメージさせるものです。

しかし、現実には半分以上の人が損をする世界です。
儲かりそうという情報に惑わされず、自分でいろんな情報を集めて購入するかどうかを決めるべきです。

損をしても他人がカバーしてくれるものではないのですから。

仮想通貨ではなぜ半分以上の人が損をするのか?

なぜ仮想通貨では半分以上の人が損をするのかですが、1つ目の理由は。「仮想通貨はゼロサムゲーム」だからです。

ゼロサムゲームとは、市場参加者の損益を合計するとゼロになるという意味。例えばあなたがビットコインで儲かったとすれば、世界のどこかに損をした人がいる。あなたの儲けを世界のどこかの人が損を出して提供している仕組みです。

ここまでの仕組みならゼロサムゲームと言えますが、仮想通貨の売買には手数料がかかるし、上がるか下がるから超半博打に近いため、私はマイナスサムゲームと言っています。手数料は取引所によって異なり、1売買0.1%からですが、高い時は10%以上かかります。

このように、仮想通貨をランダムに購入した場合、損をする確率は50%を超えている現状です。また、市場はマネーゲームのジャングルであり、トレードが上手な強者も沢山います。投資未経験者で初めて仮想通貨を購入する場合は、儲かるよりも損する可能性の方が高くなるのです。

ポジショントークには要注意

仮想通貨取引所内のチャット、ツイッター、フェイスブック、その他のブログなどは基本的には自分に都合の良い情報である”ポジショントーク”で構成されています。

そういう情報にはなるべく惑わされないこと。みんな自分が儲けたいと思って基本的には都合の良いことしか言いません。
そういった情報に乗ってしまってばかりいると、自分の取引が右往左往してしまうので、損をしやすくなると思います。

日本では特にリップル(XRP)ホルダーによるポジショントークが目立っていると感じています。何かにつけて、XRPに有利になるような最もらしいストーリーを作り上げてツイートをする様がよく見られます。

これらの情報は手放しで鵜呑みせず、信じず、自分で調べて、自分で考えて、売買を決める事をお勧めします。

仮想通貨バブルは一旦はじけた

仮想通貨バブル崩壊チャート

2017年から仮想通貨バブルが起こり、2018年1月で弾けました。
2017年1月に1ビットコイン11万円でしたが、12月には223万円、2018年12月には40万円まで暴落しました。
その他のアルトコインたちも、最高値から10分の1~100分の1まで値下がりまして、多くの損失者を生み出しました。

今後どうなるか分かりませんが、2017年までは規制がゆるくやりたい放題で、「ブロックチェーン=世界を変える新技術だ!」と過熱していた投機市場です。2018年から急激に各国の規制強化が始まり、バブルも弾けて大暴落しました。

今後も新しい規制が設けられるにつれて、ビットコインや仮想通貨市場全体はさらに冷え込んでいく可能性もあることを覚えておいてください。

華開くのは一握りのプロジェクト、90%以上がゴミ仮想通貨

2019年までに約2000種類の仮想通貨プロジェクトが登場しましたが、その中で将来花開くと思われるのは一握りのプロジェクトです。

1999年~2000年に起こった”ドットコムバブル”歴史を見てみましょう。この当時は、会社名にドットコムが付けばそれだけでNASDAQに上場され、あっという間に株価が10倍になるバブル市場でした。

雨後の筍のようにドットコムを冠した会社がざくざく登場しましたが、9割以上の会社が消えてなくなっています。会社を設立することは簡単ですが、プロジェクトを成功・継続させるのはかなり困難なんですね。

生き残った有名な会社の代表例は、誰もが知るAmazon,Facebook,Paypal,Googleなどですが、バブル当時はどの会社も市場ではほとんど理解されないものでした。

仮想通貨でもおそらく同様のことが起こり、2000種類ある仮想通貨プロジェクトの90%以上が今後消えて無くなるでしょう。その時、そのプロジェクトが発行している仮想通貨はゴミになります。

ですので、儲けられる仮想通貨を購入できるかどうかは、確率10%~1%程度の宝くじのようなものだと思っていた方が良いと思います。

詐欺コインもあると心得る

仮想通貨には詐欺コインが存在します。

例えば「国家プロジェクトの仮想通貨です」と称してプレセール価格で投資金を集めて、実際に仮想通貨を配布はするのですが、実態は何の役にも立たないものだった、ということがあります。

代理店と称した会社や、セミナーで勧誘するような仮想通貨はほぼ詐欺だと思ってください。
また、LINEグループ、フェイスブックグループなどに勧誘されて、その中で「まだこの情報はほどんど知られていないんですよ」という文言で紹介される仮想通貨も、詐欺である可能性はかなり高いです。

最近はマーケティングも巧妙化して、全く開発をしていないにもかかわらず、宣伝効果だけで1円未満の仮想通貨が20円になっているような銘柄もあります。

仮想通貨の市場には、こういったものも混じっていると心得てください。そして、開発もろくにされていない詐欺仮想通貨が、取引所で現在も売買されている状況なのです。

生活の時間が削られ、健全性が失われやすい

仮想通貨の世界は相場の値動きが極めて激しいので、初心者ほど相場チャートが四六時中気になります。

スマートフォンで簡単に値動きを見られる状態ですので、気付いたら数分おきに相場をチェックしている毎日になる可能性が高いです(私が最初そうでした)。

つまり、日常生活の時間が削られると思ってください。

仕事に対する集中力も散漫にになるかもしれません。家族や友人との会話の時間も減るかもしれません。

簡単に他人を信じない。(ネットの情報も)

仮想通貨に関しては既にいろんな情報がネット上で出回っています。特に多いのが「将来こうなるんじゃないか」というポジティブトークやネガティブトークの情報ですが、未来のことは誰にも分かりませんので、簡単に他人の言う事を信じないこと。

仮想通貨はどんなに著名な人、投資経験が長い人でも予想を大きく外していることが多々ある世界です。
市場価格を決めるのは一般の人たちで、参加した場合は自分の行動も加わります。

最終的な判断をするのは自分自身で、気になる通貨に関してはすべて自分で情報収集すべきです。

仮想通貨の世界では情報はすぐに古くなる

仮想通貨の世界では、時間の進み方が異常と思えるほど速いです。

3カ月前には当たり前だった情報が、今では完全に古臭くなって通用しないことがしょっちゅう。ですので、その時のトレンド情報を追うのであれば、ブログやサイトの更新日付けに注意すること。

仮想通貨の世界では、できるだけ「今とこれから」の情報に目を向けた方が良いと思います。

ですが、今を理解するためには過去の事を知っていた方が有利であることも覚えておくと良いでしょう。
皆さん、池上彰さんはご存じですよね。池上彰さんは「今を知るために歴史を学ぶんです。歴史を知らなければ今は見えてこないんです。」と著書で書いています。

仮想通貨は管理が大変、セキュリティ意識を高くする必要がある

仮想通貨は取引所に置いておくとハッキングで盗まれる可能性がありますし、ウェブウォレットに保管しても同様です。
PCデスクトップのデスクトップクライアントに保管していてもウイルスなどでウォレット情報が流出したり、サイトを見ている途中でパスワード情報が漏れたり、いろんなリスクがあります。
実際に盗難被害に遭っている例は沢山あります。

自分の資産をしっかり守るためには、それなりのセキュリティ向上意識が必要になります。

しょっちゅう売買すると損する可能性は高くなる

仮想通貨の売買は株式に比べて手数料がまだ高いため、しょっちゅう売買をすると損をする可能性もあります。

いわゆる「手数料負け」です。私の知り合いで沢山ビットコイン売買をしている人がいますが、年間の手数料を計算したら1BTCかかっていた・・というケースがあります。

手数料には注意しましょう。

ビットコイン、イーサリアムは全ての仮想通貨の基軸である

仮想通貨の相場の動き傾向

現在ではビットコインの¥、イーサリアムの需要は高く、仮想通貨の全ての軸になっている存在です。つまり、”基軸通貨”です。

もっと具体的に書くと、全ての仮想通貨はビットコインやイーサリアムで取引できる状態です。日本の仮想通貨取引所では日本円でもアルトコイン取引はできますが、ビットコインやイーサリアムでも取引することができます。

海外取引所だと1つの取引所で100種類以上の仮想通貨を扱っていて、それらすべてがビットコインやイーサリアムで売買する仕組みになっています。

こういう状況が背景としてあるので、ビットコインやイーサリアムの需要が常に高く、日々高値になっていく状態を作り出していることを覚えておいてください。

最近は法定通貨ペアも増えてきた

ですが、2018年中旬頃から、多くのアルトコインが法定通貨や、法定通貨の相場と同じ値動きをするステーブルコインと取引できる取引所が多くなってきました。

この流れは強まっていますので、今後はアルトコイン相場がビットコインやイーサリアム相場の影響を受ける大きさは小さくなっていくと思われます。

利益を得られる保証は一切無い、超半博打のような世界

リスクを背負わずしてリターンを得ることはできません。仮想通貨市場に参加している人は、損をするリスクを覚悟して入っています。

全員が儲かる市場ではありません。自分が買った値段より高値で買ってくれないと損をします。ですので、最後に残った人が損をする世界です。利益を得られる保証は一切ありません。購入する前によく考えましょう。

私は2017年のバブル前に、一気に大金を突っ込んで運よく利益を上げられましたが、時期を見誤れば大損していました。単に運が良かったんですね。購入した時は高騰する確信なんて勿論ありませんでした。たまたまだったんです。

仮想通貨プロジェクトは、株式会社と違って開発状況や運営状況、財務諸表などを報告する義務もありませんので、実態が見えにくいものです。

ゆえに、今後伸びるのか消えてゆくかを見極めるのがかなり困難で、冒頭に書いたように「長半博打の世界」だと思っています。

それでも私は、仮想通貨(暗号資産)の技術は多種多様で面白いしと思ってますし、今後世界を変えるのでは?という期待も抱いてますし、今は少額を余剰資金で買っていますので価値の乱高下もスリルがあって嫌いではありません。この世界では総じて楽しんでいます。

以上、ご参考頂ければ幸いです。


【当ブログが初心者の方へお勧めしている取引所】
ディーカレット・・東証1部大手企業群が出資した新進気鋭の取引所。操作はシンプル。
コインチェック・・初心者の方には一番使いやすい。セキュリティが大幅強化され、主要通貨は全て売買可能。
bitbank・・板取引経験者にはお勧め。
Zaif(ザイフ)・・ここでしか売買できない仮想通貨が多く取り扱われている。

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このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円で2017年から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。