リップルXRPを保管するハードウェアウォレットLedgerNanoS

こんにちは、@マナです。

リップルのXRPに関するハードウェアウォレットについての質問が多いので、このページで簡単にまとめておきます。

2017年5月19日、LedgerNanoS(レジャーナノS)、またはLedger Blueという仮想通貨ハードウェアウォレットで、リップルのXRP保管に対応となりました。

Ledger社から5月16日にツイッターで正式なアナウンスがありました。

XRP保管に利用するハードウェアウォレットであれば、LedgerNanoSで大丈夫です。(LedgerBlueは3万円以上します)

日本ではテックビューロZaifが販売元になっていて、アマゾンから購入可能、参考価格は1つ8,900円です。(商品ページはこちらです。)

LedgerNanoSの対応通貨は、ビットコイン・イーサリアム・イーサリアムクラシック・イーサリアム系トークン・リップル(XRP)となり、1台で全ての仮想通貨の保管ができます。

海外(フランス)からも直接購入可能

リップルXRPハードウェアウォレットLedgerNanoS
リップルXRPハードウェアウォレットLedgerNanoSダブルパック

また、海外のLedger社公式サイトから直接購入することもできます。
アマゾンから購入しても、どのみち紙での日本語マニュアルは付属していなく、日本語ウェブマニュアルになるので、海外から直接買っても同じです。

1本58ユーロ(約7200円)、ダブルパックだと110ユーロ(約13,600円)ですが送料が23ユーロ(約2842円)になりますので、フランスからダブルパックを購入すればアマゾンから購入するより1,500円ほど安くなる計算です。

1本だけ買うと少し割高になりますのでご注意。

ハードウェアウォレットは突然の故障に備えて予備を1台持っておくのが望ましいので、ダブルパック(2本セット)を購入されると良いと思います。納期は通常1~3週間かかります。

>>Ledger社公式サイト
(海外公式サイトからの注文方法が分からない場合は、こちらの記事で解説しています。

ハードウェアウォレットの仕組み

仮想通貨のハードウェアウォレットの仕組みについて簡単に触れておきます。

「ハードウェアウォレット本体に秘密鍵が隠されている」と思ってください。

秘密鍵とは仮想通貨の世界でよく見かける言葉ですが、これは銀行のATM引き出しに例えるなら暗証番号のようなものです。ハードウェアウォレット自体が暗証番号(=秘密鍵)になっています。そして、口座のことを仮想通貨ではウォレットと言います。

インターネットブラウザ上のウォレットアプリを起動した後に、ハードウェアウォレットをPCにUSB接続することで鍵を開けて、自分のウォレットの中を見ることができます。そして、アプリ内で入出金が行えるという仕組みになっています。

ハードウェアウォレットを持っていて外出先でもPCとネット環境さえあれば、どこでも仮想通貨の入出金を行うことができます。

つまり、「ハードウェアウォレット=財布を開ける鍵」の役割で、ブロックチェーンやウェブ上に存在している財布を開けるために使うという仕組みです。

ハードウェアウォレットで保管先のミスでの損失リスクは少なくなる

今まではリップル(XRP)の保管場所は取引所やウェブウォレット(Gatehub)の利用者が多い状況でした。

ですが、取引所はハッキングや倒産の可能性がありますし、ウェブウォレットはログイン情報が盗まれたりハッキングされれば、仮想通貨を損失する可能性もあります。

先日は2段階認証設定をしていたのにGatehubのログインセキュリティを破られて、盗難されてしまった報告も出ています。

しかしハードウェアウォレットの場合は、機器本体が無ければ基本的にはウォレットを開くことはできませんので、取引所やウェブウォレットよりも安全性が高くなっています。

現状ではリップル(Ripple/XRP)の一番安全な保管はLedgerNanoSでしょう。

私の保有XRPも全てこのハードウェアウォレットに保管していますが、取引所やウェブウォレットに置くより安全なので、日々安心して過ごすことが出来ています。

ハードウェアウォレットが故障した場合はリカバリーも可能

リップルXRPハードウェアウォレットの復元リカバリー

もしハードウェアウォレットが故障した場合は、新しいハードウェアウォレットでリカバリー(復元)させることもできます。

リカバリー方法は、リカバリーモードから初期設定時に割り当てられた24単語(リカバリーシードと言います)を入力するだけです。

そのかわり、この24単語を誰かに知られてしまった場合は、第三者にウォレットの中身を奪われてしまう可能性があります。

つまり、ハードウェアウォレットの要はリカバリーシードになりますので、大切に保管する必要があります。

【関連記事】【画像解説入り】LedgerNanoS(レジャーナノS)のリカバリー方法

ハードウェアウォレット利用の流れ

文章だけだとイメージが湧きにくいと思いますので、画像入りでハードウェアウォレットでリップル(XRP)を保管・利用する流れを簡単に書いておきます。

リップルXRP用ハードウェアウォレットLedgerNanoS

↑こちらがハードウェアウォレットのLedgerNanoSです。大きさはUSBフラッシュメモリくらいで、付属品はUSBケーブルだけ。電源不要でPCにUSB接続すればディスプレイが点灯します。

リップルXRP用ハードウェアウォレットLedgerNanoS

初期設定が済んだ後、Ledger社の公式サイト/ウォレットのページをグーグルクロムブラウザで開いて、LedgerNanoSを選択したら、利用したいウォレットを開きます。
初回はグーグルクロムブラウザアプリやデスクトップへのインストールが必要ですが、10秒~数分で完了。初期設定はマニュアル見ればOK!簡単ですのでご心配なく!

リップルXRP用ハードウェアウォレットLedgerNanoS

リップル(XRP)のウォレットアプリを開いたら、USBでLedgerNanoS本体を接続します。

リップルXRP用ハードウェアウォレットLedgerNanoS初期設定PIN入力

初期設定で決めたPIN番号を入力。LedgerNanoSは3回間違えると自動的にリセットされる仕組みになっているので、盗難されても第三者がウォレットを開くことは難しいでしょう。

リップルXRP保管ハードウェアウォレットのファームアップデート

なお、最新のファームアップデートをすると8桁までPIN番号が設定できます(4桁で終えることもできます)。購入時期のデバイスによっては初期設定時は4桁かもしれません。(それでも問題ありません)

リップルのXRPを保管するためには最新バージョンにアップデートしておいた方が良いと思います。ファームアップデートの方法は別記事にてご紹介しています。まだやっていない人は、最初にファームウェアアップデートをしておきましょう。

【関連記事】LedgerNanoS(レジャーナノS)のファームウェアアップデート方法と注意点

リップルXRP用ハードウェアウォレットLedgerNanoS

PINを入力するとLedgerNanoS本体が起動しますので、Rippleの項目を選択(左右ボタンを同時押し)。

リップルXRP用ハードウェアウォレットLedgerNanoS起動

ブラウザ上のRippleウォレットアプリが同期します。

リップルXRP用ハードウェアウォレットLedgerNanoS

はい、ウォレットが開いて使えるようになりました。これでリップル(XRP)の送受信ができます。手数料は0.0001XRPくらいなので、ほとんど気になりません。

リップルXRP用ハードウェアウォレットLedgerNanoSビットコイン保管

リップルXRP用ハードウェアウォレットLedgerNanoSイーサリアム保管

同じように、ビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラシックの保管・送受信にも対応しています。1台の端末で複数保管できます。
使い方も実際やってみれば簡単。初めて触る人でもマニュアルがありますし、マニュアルに書いていない、分かりにくいことはこのブログで解説していますので、大丈夫です。

また、MyEtherWalletとの連携で、イーサリアムトークン(Augurなど)の保管・管理も対応できます。

リップルXRP用ハードウェアウォレットLedgerNanoS終了方法

利用が終わったらハードウェアウォレットで「Quit app」を選択(左右ボタン同時押し)して、ブラウザのウォレットアプリを閉じるだけです。簡単でしょう?

LedgerNanoSを購入後は、最初にRippleウォレットのアプリケーションプログラムのインストールをすることになりますが、

リップルXRP用ハードウェアウォレットLedgerNanoSアプリマネージャー

レジャーナノウォレットのサイトの右下にある「App manager」から行います。

リップルXRP用ハードウェアウォレットLedgerNanoSアップグレード

App managerをブラウザで起動させてLedgerNanoS本体を接続すれば、最新のファームウェアやこれから管理可能予定のウォレットアプリをインストールすることが出来るようになっています。

実際にやってみれば簡単ですので、まったくビビらなくても大丈夫です!10分もあれば出来てしまいますよ。

詳しくはLedgerNanoS(レジャーナノS)にリップルのXRPを対応する・送受信方法で手順をご紹介しています。

ハードウェアウォレットへ保管するとほんと安心できます

以上、リップルのXRPを保管できるハードウェアウォレット「LedgerNanoS(レジャーナノS)」のご紹介でした。

仮想通貨ハッキングによる盗難の心配がほぼ無くなります。また、仮にハードウェアウォレット本体を第三者に盗まれても、起動時のPIN入力を3回間違うと自動的にデータ消去される仕組みです。

LedgerNanoSがあれば凄く安心した生活を送ることができますよ。
取引所やGatehubに保管していた頃は、ログインする度に「盗まれてたりして・・」と冷や冷やものでした。無駄に毎日ログインしてたくらいです。

コストをかけてでも購入して良かった。私は分散保管と家族用の為に6台所有しています。使い方は、やってみれば超簡単ですので初めての人でもご心配なく。

ハードウェアウォレットは最初は少しだけ入金してみて、1度リカバリーチェックを行ってからの利用をお勧めします。
また記事中に1度書いておりますが、初期設定後にファームウェアを最新のものにアップデートしてから利用しましょう。

【関連外部サイト】
Ledger社公式サイト
(海外公式サイトからの注文方法が分からない場合は、こちらの記事で解説しています。

このブログを書いている人

@マナです。貯金1000万円(+475万)で2017年3月から仮想通貨(暗号通貨)売買を開始。座右の銘「外そう、自分のリミッター」。